協栄産業株式会社
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1. 害虫の生態
(1) シロアリ
シロアリは名前や形、大きさ、生活様式などがアリに似ていますが、アリとは全く違った種類の昆虫でアリの仲間ではありません。現在、日本ではイエシロアリ、ヤマトシロアリ、アメリカカンザイシロアリが問題となっています。

(2) ネズミ
ネズミは不衛生であると共に病原菌を媒介したり、ダニを運んで来たりします。種類としてはクマネズミやドブネズミが一般的なネズミです。

(3) ゴキブリ
ゴキブリの種類はチャバネゴキブリ、黒ゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリなどがいます。不快感を与えると共に感染症を媒介する事もあり、とても不衛生な害虫です。

(4) ダニ
ダニの種類は極めて多種にわたります。代表例としては、ケナガコナダニ、チリダニ、ツメダニなどがいます。人間を刺したり、アレルギーの原因となります。

(5) ハエ
ハエの種類としてはイエバエ、オオイエバエ、ヒメイエバエ等がいます。ハエは不快害虫であると共に、病原菌を媒介する事もあります。

(6) ハチ
人を刺し問題となるハチは、主にスズメバチ、アシナガバチ類です。ハチ刺されによる被害は激痛や腫れだけでなく、ハチ毒アレルギー者がアナフィラキシーショックにより死亡する事もあります。


2. カビ・木材腐朽菌について
・カビ
地球上には莫大な数のカビが存在していて、その数は4万〜6万種もあるといわれています。そしてこれらのカビは善玉と悪玉の二つに分けられます。
ここでは、幾つかのカビについてご紹介いたします。
(当社では、防カビの施工工事も行っています)


(1) 真菌症
人体の骨・脳・目・内臓・生殖器・皮膚を侵して死亡に至らしめるなど恐ろしい事例が数多く報告されています。

(2) アスペルギルス(コウジカビ)
酒、味噌、醤油の醸造に利用されています。しかし、多くの食品を変質させ、またカビ毒(マイコトキシン)を作ります。色は黄色から黄褐色、または灰褐色から黒褐色です。

(3) ペニシリュウム(アオカビ)
色は緑色から青緑色です。抗生物質のペニシリンやチーズを作るのでよく知られています。ミカンや餅に生えたり、カビ毒を作ります。

(4) ケトミウム(ケタマカビ)
土壌や木材、紙繊維に多く、木や紙のカビ汚染はほとんどケタマカビです。カビの色は黒褐色から黄色です。

(5) アルタナリア(ススカビ)
建物では、風呂場、押入れなどによく生えます。
空中に分布しアレルギーの原因にもなります。カビの色は黄褐色から暗褐色、または黒色から灰色です。

・木材腐朽菌
腐朽材の外観が白くなるものを白色腐朽、褐色になるものを褐色腐朽として区別し、それぞれの腐朽を引き起こす木材腐朽菌を白色腐朽菌および褐色腐朽菌と言います。


(1) 褐色腐朽菌
針葉樹(杉など)を好んで腐朽するものが多く床下など日当たりが悪く湿気が多い所に発生します。木材中のセルロースやヘミセルロースを分解します。代表例としてはイチョウタケ・イドタケ・キカイガラタケ・ナミダタケがあります。リグニンが残る為、腐朽材の外観は褐色になります。

(2) 白色腐朽菌
一般に広葉樹を腐朽するものが多く、リグニンを分解します。
代表例としては、カイガラタケ、カワラタケ、スエヒロタケ、ホシゲタケがあります。セルロース、ヘミセルロースが残る為、白腐朽材の外観は白色になります。

(3) 軟腐朽菌
木材腐朽菌が腐朽できないような高含水率の木材の表面を軟化させます。木材成分(セルロース、ヘミセルロース、リグニン)全てを分解します。


3. 臭気の種類
・悪臭の種類としては下記の種類があります。(悪臭8物質)
(1)アンモニア
(2)メチルメルカプタン
(3)硫化水素
(4)硫化メチル
(6)トリメチルアミン
(7)アセトアルデヒト
(8)スチレン


・悪臭対策としては下記の方法があります。
(1)マスキング効果
(2)吸着・吸収による消臭
(3)化学物質による分解
(4)臭気中和法
(5)バイオ生分解

当社ではあらゆるニーズに対応できる消臭・脱臭方法をアドバイスしております。また、臭気測定(三点比較式臭袋法等)も行っております。


4. 油類分解剤「油菌ムーバー」
あらゆる油類(動植物油、鉱物油)を水にしてしまう安全な油類分解剤を完成しました。バイオもエアレーションも使っていません。油類の対策として、グリストラップや浄化槽があります。ここで、処理できない分は場外へ排出しているのが現状です。また、未処理汚油のこまめな清掃(この時の汚油は産業廃棄物扱い)を専門業者に依頼する以外解決の方法はありませんでした。床にこびり付いた油類は安全上の問題が発生しかねません。このような床の油も分解する事ができます。(事前の簡単なテストで確認できます。)

 5.VOC(揮発性有機化合物)の対策           
VOC処理装置の分類としては回収処理・焼却処理が主な方法です。
当社では焼却処理の触媒燃焼法をご提案しています。

・VOC処理装置の比較
処理名 触媒燃焼法(当社で販売をしている商品です。)
処理方法 触媒を使用して低温で触媒酸化分解し脱臭する。処理温度:250〜350℃
長所 直接・蓄熱燃焼法と違い燃料を使用しない為に運転経費が少ない。NOXの発生が少ない。
短所 無機系の物質は、脱臭効果が低い。
脱臭効果 95〜99%以上
設置スペース
設置重量
運転経費
処理名 直接燃焼法
処理方法 バーナーで直接加熱による燃焼し脱臭する。処理温度650〜800℃(LPG・灯油)
長所 触媒を使用せずに、溶剤等を直接燃焼する。
短所 燃焼費が膨大に掛かり、廃熱回収しなければ運転経費が高価。NOXが発生。
脱臭効果 95〜99%以上
設置スペース
設置重量
運転経費
処理名 蓄熱燃焼法
処理方法 蓄熱体により熱交換した後、燃焼室で酸化。処理温度:800〜900℃
長所 直接燃焼法に比べると燃焼費が低減する。NOXの発生が少ない。
短所 装置が大きく、設計スペース・重量共に大。設置コストも高い。
脱臭効果 95〜100%
設置スペース
設置重量
運転経費
処理名 活性炭吸着法
処理方法 活性炭を充填した複数の塔を切り替えながら吸着し水蒸気で脱着、冷却凝集して回収する。
長所 歴史が古く実績大
短所 排水が大量に発生、排水処理が必要。活性炭の交換が発生、活性炭の処理が必要
脱臭効果 80〜95%
設置スペース
設置重量
運転経費

・特徴(触媒燃焼法)

1.排ガス・臭気の送り方に工夫された特徴があり、極めて低い濃度まで軽減出来ます。
2.消耗品の交換も無いまま、初期の性能効果が持続します。
3.フィルタ‐・活性炭・重油を使用しないため、日常のメンテナンス・消耗品交換が不要です。
4.ヒーターによって臭気ガスを温める為、非常にコンパクト(小型)で工場内に設置が出来ます。
5.熱交換器標準搭載のためランニングコストが安価です。
6.安全対策の為に自動制御装置を搭載している為、安全かつ操作が簡単に運転が出来ます。
7.特許出願:日本・韓国・台湾・中国に特許出願中


・適応例
適応例 発生施設 有害悪臭成分
塗料・印刷・ インキ 車体・電気製品等の塗装乾燥炉・オフセット・グラビア・スクリーン印刷の乾燥炉・工場内・その他 トルエン・キシレン・酢酸エチル・IPA・MEK・その他
溶剤・接着剤・合成樹脂 プラスチック・合板・フィルム・テープ・なめし皮の製造設備 スチレン・アルデヒド類・エステル類・含窒素化合物
化学工業 石油化学・合繊・有機合成反応装置・紡糸装置・無機化学薬品・製薬・半導体 ベンゼン・トルエン・キシレン・アルデヒド類・アルコール類・有機酸類・アンモニア
食品取扱業 食品加工設備・きのこ栽培・生ゴミ集積所・その他 エッセンス臭・アルデヒド類・有機酸類・アンモニア・含硫黄含窒素化合物
産業廃棄物・悪臭物質取扱業 生ゴミ・下水・汚泥処理の処理層・乾燥機・焼却炉・し尿処理場・肥料・飼料・飼育舎の設備 アンモニア・アミン類・硫黄化合物・アルデヒド類・有機酸類
その他 香料製造設備など アルコール類・エステル類

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